年頭にあたって –ステーションの理念

2014年度、今年こそ「タイムリーなサイトアップ」を目標にしましたが、もう1月も下旬になってしまいました。まだ1月と考え、遅まきながら新年度の目標です。

開設3年間は認知していただくことが目標でした。お陰様で「訪問看護ステーション飛鳥晴山苑」はだいぶ周知していただけるようになりました。

今年度の目標は「定着」です。地域のニーズに対応し、根を張り、太い幹にしていきたいと考えております。

そのためには、理念を大切に看護師、セラピスト、事務が向上心を忘れず、ご利用者、ご家族の「その人らしさ、生きる力」と関係機関との「地域ネットワーク」を大切にしていきます。

うれしい時、悲しい時をいつも共有できる、そんな「訪問看護ステーション飛鳥晴山苑」でありたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。     所長・土屋

 

 

獅子舞が来ました

1月22日、特養各フロアーのユニットで獅子舞を披露していただきました。演じていただいたのは、「江戸ばやし・鼓太郎」のみなさん。粋なハッピ姿で笛と太鼓に合わせて獅子が舞い、おかめ・ひょっとこに踊っていただきました。

ご利用者様たちも子供の頃を思い出されるのか、手拍子を贈って笑顔になっていらっしゃいました。

お獅子に頭や手を噛んでもらって、無病息災を祈願する……そんな昔ながらの風習も、高齢者はよくご存知です。獅子舞を見たこともないという若いケアワーカーにご利用者様がご教示くださる光景も、なかなか微笑ましく、楽しいひと時になりました。

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【№12】質の高い介護現場をめざして

介護保険では特別養護老人ホームの介護・看護職員の人数は、ご利用者3人に対して、1人以上(常勤に換算して)配置しなければならないと定められている。飛鳥晴山苑の場合、定員172名だから、介護・看護職員は58名以上必要ということになるが、24年度は常勤換算にして96名配置していた。基準の1.7倍、人数にして38名も多かったことになる。

ご利用者1.8人に対して介護・看護を1名配置して運営してきたわけだが、介護職員の実感は、「いつもバタバタと、火の車」。ご利用者やご家族の想いも、「そんなに多いの?」。私自身、そう思う。ユニット型個室は独立性が高く、プライバシーが守られやすい。反面、職員同士の連携が取りにくく、業務が独立=分断されやすい。ご利用者にも職員の存在を希薄に感じさせてしまう。

この難題を解消し、安心・安全で、質の高い介護現場を作り出すために何が必要か。加えて、苑では昨年の年初より「おむつゼロ」等の自立支援を強化している。ここでも、人の手がかかる。

さて、どうする。模索の新年が始まる。