開設6年目を迎えて


養飛鳥晴山苑の在宅支援部門として開設し、6年目の事業所更新を迎えました。
これまでには皆さまからのご支援やご協力をいただき、この場をかりて感謝の辞を表します。
日々、努力を重ねられているご利用者様や献身的に介護されているご家族の姿にふれることで、ケアマネ自身が成長させられていると、感じることも少なくありません。
ケアマネ2名のスタートから、現在では4名体制となりました。
大切にしている事は「連携」「共有」、そして「顔が見える関係づくり」です。
皆さまが安心して生活できるよう、我々も日々努力を惜しまず、円熟していきたいと思います。
管理責任者・尾内 紀子
寒さ厳しかった冬が過ぎ、うれしい春の訪れ。
インフルエンザも終息となりますが、スギ・ヒノキ花粉が活動する季節となりました。
まだまだマスクが手放せないですね。 金 貞子
事業所の裏にある「みんなの公園」では、心地よい風が吹き、春の息吹が楽しめる良い季節となりました。皆さまもぜひおでかけください。 富山 久美子
車椅子の利用者様でもお出掛けしやすい季節になりました。
今年も、春ならではのホワっとした空気を感じていただきたいです。  﨑山 明子
(写真右から、金、富山、尾内、﨑山)

【№14】介護職員の悲鳴?!

ご利用者やご家族の要望で一番多いのは、なんと言っても、職員の数をもっと多く、ということだろう。152名定員の飛鳥晴山苑(特養)には、介護職員を常勤換算で基本的に77名配置している。介護保険法が定めている基準(入所者3名に対して介護・看護職員を1名)では、介護職員を47名、看護師を4名以上配置しなければならないとされているので、当施設は介護職員を30名(1.6倍)も多く配置していることになる。

それでも、現場は火の車。排せつ介助、入浴介助、食事介助、移動介助、見守り、徘徊、転倒、体調管理などなど、仕事は山のようにある。笑顔で黙々と働く介護職員の心中には、悲鳴がこだましている。国保連から支給されている介護報酬は、31を基準にしているので、過剰の30名分は、基本的には施設側の負担となる。施設の会計からも、悲鳴があがる。悲鳴と悲鳴が交錯している、というのが特養という現場のありていな姿なのである。

過剰と書いたが、本当のところは過剰ではない。むしろ、まだまだ少ないと、私自身もそう思っている。まして、当施設ではオムツの使用を極力少なくし、「排尿・排便は基本的にトイレにご案内する」などの自立支援に力を注いでいる。ますます人の手がかかる。利用者、職員、管理者の間にこだましている悲鳴が、いよいよ絶叫にならないように、特養は、ひいては介護保険制度は、いよいよ正念場を迎えているように感じる。手をこまねいているわけにはいかない。ちょっと前のテレビドラマの「きめ台詞」のように、解決のカギは現場にある。踏みとどまって現場で解決するしかない、と改めて感じる年度始めである。

 

平成26年度入職式が行われました

「医療法人社団晴山会」と「社会福祉法人晴山会」の平成26年度・合同入職式があすかホールで行われました。

今年度の入職者は34名。そのうち飛鳥晴山苑には10名のメンバーが新たに加わることになりました。 さらにそのうちの4名はこの春学校を卒業したばかりの、フレッシャーズ。先輩ケアワーカーも、ご利用者様方も、若さと情熱に大きな期待をかけています。写真下、右から大河原 英さん、榎本久美さん、太田春美さん、田村美和さんです。