【№25】お手伝いします。高齢者のお買い物

今に始まったことではないが、スーパーマーケットで買い物をすませ、心もとない足取りで自宅へと向かう高齢の方を見かけることが多い。日常の買い物は、お米はもちろん、野菜、果物、味噌、醤油……、そのどれもがずっしりと重い。車はもとより、自転車を使うことも難しい高齢の方にとって、生活必需品の買い物は苦役にも似た大仕事。私と女房のそう遠くない将来を想像しても、暗い気持ちになる。

この“大仕事“、地域で高齢者の福祉事業を行っている私どもが、少しなりともお手伝いできないか? 幸い、私どもが行っているデイサービスの送迎車は朝夕動かすだけで、日中の時間帯はたいてい駐車場で眠っている。この車と担当の運転職員に動いてもらって、買い物の足にお困りの御高齢者をお店まで送迎する。口はばったい物言いで恐縮だが、昨今、盛んに議論されている社会福祉法人による地域貢献事業の、ささやかだが、これも、その一つ。ならば料金はもちろん無料とさせていただこう。ここまで、思いを巡らせて、さて、ここからは地元自治会など地域の方のご意見を拝聴しながら、もう少し内容を整理し、今年の秋までには、スタートの運びとしたい。乞う!ご期待。喜んでくださる方が多いことを願いつつ。