地域介護公開研究会を開催します

飛鳥晴山苑では、地域の皆様、高齢者の介護に携わる方々など、ひろく一般の方々に向けた介護公開研究会を開催しています。

今回のテーマは「腰痛はコワくない!」

東京大学医学部付属病院22世紀医療センターの松平 浩先生をお招きして、新たな視点に立った腰痛対策について考えます。

入場は無料です。ご興味のある方はどなたでも参加できますので、お気軽にお出かけ下さい。お申し込みは2月10日(水)までに飛鳥晴山苑・事務室までお電話で。

こちらのチラシもご覧ください。

●日時 平成28年2月16日(火) 17時~19時

●会場 特別養護老人ホーム飛鳥晴山苑1階・あすかホール

●お問い合わせ・お申込み 飛鳥晴山苑事務室☎03-3940-9171

「四季便りあすか」冬号ができました

飛鳥晴山苑の広報紙「四季便りあすか」の2016年冬号(№11)ができあがりました。

ご利用者様やご家族にお配りしていますがこちらからもご覧いただけます。

お読みになってご意見、ご感想などをお聞かせいただければ幸いです。

【№29】自立と依存と

飛鳥晴山苑では自立支援に力をそそいでいる。車いすの方が少しでも歩けるように、おむつを使わず、トイレで排せつできるようになっていただく。そんな自立支援を強化。3年がたち、おむつ使用の方が当初の95%から30数パーセントにまで減少している。入所時、車いすであった方が半年の歩行訓練でトイレまで歩く、廊下をおしゃべりしながら歩いている。そんな光景が目に飛び込んでくるようになった。平均年齢88歳、平均要介護度4.2の方々が、ご自身の尊厳を保持し、努力をしていただいているお姿には頭が下がる思いがする。

辞書には「自立とは依存、受け身から脱して自分の足で立つこと」とあり、当苑の「自立支援」も、可能な限りこのイメージに近づくための試みと考えている。他方、幼児期に脳性まひの後遺障害を負った熊谷晋一郎さんという方がいる。重い障害を抱えながら、のちに医師となった氏によれば、「障害は他者に依存できないことにより発生する。依存先が少ないことが障害である。自立=成長とはどんどん依存先が増えてゆくこと」という。表現は180度違っていても、互いに遠く先に見据えているのは、いかにして人としての尊厳を守るかということになるだろうか。