「腰痛は怖くない」・公開研究会が開かれました

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平成28年2月16日、飛鳥ホールで「地域介護公開研究会」が開かれました。今回は東京大学医学部付属病院特任准教授の松平浩先生をお招きし、新たな視点に立った腰痛対策「腰痛なんて怖くない」というテーマでお話を伺いました。

介護スタッフの職業病とも思える腰痛。今まで、あきらめていた腰痛には知らなかった側面があることをいろいろ教えていただきました。ここで少しだけご紹介しましょう。

●腰痛があるからといって腰を大事にし過ぎて体を動かさないでいると、かえって「腰痛持ち」から抜け出せなくなるという「痛みの悪循環」が起きてしまう。

●前かがみの姿勢や悪い姿勢で仕事を続けていると椎間板の中にある髄核(ずいかく)という物質が背中側に移動してしまう。これが「腰痛借金」。借金はできたその場で返済することが必要で、腰をそらす「これだけ体操」で腰痛予防ができる。

●さらに腰痛予防にはコア(深層部)の強化が必要で、腰痛エクササイズを実践することも大切。

●腰痛の原因が仕事への不満や、周囲のサポート不足、人間関係のストレスなど精神的なケースも多い。ストレスが脳機能に不具合を起こし、幸福ホルモンと呼ばれるドーパミンやセロトニンが分泌不足になり、腰痛につながる。

このほかにも腰痛予防になるたくさんのアドバイスをいただきました。詳しくは、松平先生のホームページ(こちら)をご覧ください。